Logging Checkpoints/ja

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チェックポイントはデータベースの性能を大きく妨害し、これが発生する数秒の間完了するまで接続できなくなることもあり得ます。 PostgreSQL 8.3からlog_checkpointsを有効にすることによりチェックポイント処理の詳細なログを記録させることができます。 以前のバージョンでは多くの情報を記録させることはできませんが、checkpoint_warningをより大きく、例えば最大値である3600(秒)設定することにより、各チェックポイントについてログメッセージを記録させることができます。 これによりチェックポイントが完了する度にログに警告が記録されます。 もしチェックポイントの背後に待機している接続があるようならば、そのチェックポイントの完了直後に一斉に完了するはずです。この問題の影響を少なくするための情報についてはCheckpoints and the Background Writerを参照してください。